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【高齢者も可】安心して保護猫の里親になるため完全ガイド

2024年8月16日

高齢者も可猫の里親になれる

高齢者の方で、ペットを迎える選択肢の一つとして、保護犬や保護猫をお迎えしたいという方も最近増えてきています。

初めてのペットとの暮らしには不安もつきもの!

この記事では、高齢者の方が安心して保護犬・保護猫を迎え、楽しいペットライフを始めるためのポイントを分かりやすく解説します。

新たな家族、ワンちゃん猫ちゃんとの幸せな日々を一緒に始めてみませんか?

 

 

 

 高齢者がペットと過ごすメリットとは?

  • 猫がもたらす心の癒しと健康効果
くりまろこ
くりまろこ
猫と一緒にいるとね~あら不思議!めっちゃリラックス。謎の幸せホルモンが大放出☺

猫の柔らかい毛やゴロゴロとした喉の音は、心を穏やかにし、ストレスを軽減する効果があるそうです。

また、猫と生活することで、心が癒され、不安や孤独感をやわらげてくれます。

 

天ちゃん
天ちゃん
「この子のために頑張って生きなくちゃ!」って生きる活力がわいてくるにゃ。

高齢者も可!保護猫の里親になれる

天ちゃん
天ちゃん
猫との生活は高齢者の健康にもめっちゃいいことがあるらしいよ

猫の世話をすることで、適度な運動ができ、日常生活にリズムが生まれます。

まぁちゃん
まぁちゃん
一人だと、ダラダラ生活しちゃったりするもんね

決まった時間にご飯をあげたり、トイレを掃除したりすることで、毎日のルーティンが生まれ、規則正しい生活が出来ます。

 

※猫はお外で散歩する必要はありませんが、

猫と遊ぶことで、軽い運動ができるため、運動不足を防ぐことができます。

 

天ちゃん
天ちゃん
猫を相手についつい、おしゃべりしちゃうから、ボケ防止にもなるね

 

 

高齢者(60歳以上)が保護猫の里親になることは出来るのか?

保護犬猫の里親制度とは、生活環境、家庭環境に恵まれない猫たちに、新しい家族を見つけるための制度です。

しかしながら、高齢者の方に譲渡先が里親が決定されることは「容易な」ことではないのが現状です。

まぁちゃん
まぁちゃん
高齢者ってそもそも何歳のことを指すん?

保護犬猫の譲渡に関しては、一般的に、60歳以上のことを、高齢者と言います。

 

  • 里親さんになるための条件

高齢者向けの里親制度では、通常の保護犬猫の里親の条件とは異なる場合があります。

 

例えば、その方の年齢や健康状態に応じた猫のマッチングが行われます。

高齢者の方には、子猫や元気で活発な猫よりも、穏やかで大人しい性格の猫が紹介されることが多いです。

天ちゃん
天ちゃん
子猫や子犬はガチャガチャして、元気いっぱいの子が多いからね

また猫の寿命を考えても、若い猫より、5歳以上の大人の猫が対象と限定されることもあります。

 

ご自身の健康状態の確認や、猫を飼うための環境が整っているかどうかがチェックされることもあります。

経済的にも猫を飼える収入、貯蓄があるのかもチェックされます。

天ちゃん
天ちゃん
ペット可の住宅に住んでることは最低条件だからね!

 

特に、高齢者でおひとりでお住まいの場合は

万が一の時に代わりに世話をする人(後見人)がいるかどうかも重要なポイントとなります。

 

後見人の方は、口頭でのお約束ではなく、身分を提示して「後見人(保証人)」として署名することもあります。

 

 

天ちゃん
天ちゃん
保護団体さんの譲渡の条件が厳しいって聞くんだけど、ほんとに、高齢者に保護犬猫を譲渡してくれるのかなぁ?

厳しいのは事実です!

けれど、初めて猫を飼う高齢者でも安心して里親になれるようにサポートしてくれる保護団体さんもありますので、

里親を断られたからといって、諦めずに!

 

愛媛県にお住まい方朗報! 高齢者でも里親さんになれます!
 

愛媛県で保護活動をしている「ねこわんライクさん」では、高齢者の方でも里親になれる「パートナーシップ」制度を用意しています。

詳しくはこちらの記事で紹介してますので!気になる方は是非、ねこわんライクまでお問合せ下さい。

 

 

信頼できる保護団体をみつけよう

保護犬や保護猫を迎える際には、個人でのやりとり(ジモティなど)か、保護団体さんからお迎えすることになると思います。

個人の場合も保護団体からのいずれの場合も、その方の評判や口コミを調べたりしましょう。

保護団体さんからお迎えする場合は、

実際に開催されている譲渡会を訪ねて、保護犬猫たちの様子を見たり、

スタッフさんとお話することで、信頼できる団体かどうかを見極めることが出来ます。

 

里親になる際に、医療費を請求されたら?これって詐欺?

 

保護犬猫をお迎えする際は、医療費の負担をお願いされることがありますが、別に詐欺ではありません。

その際は、必ず「領収書」を提示してもらうようにしましょう。

 

天ちゃん
天ちゃん
領収書もなく高額医療を請求してくる団体さんもいるから気を付けて!

 

また、ワクチン代を請求された場合は、必ず、ワクチン証明書ももらうようにしましょう。

天ちゃん
天ちゃん
ワクチンは接種してるかどうか、口頭で言われても分からないもんね。

2回目以降のワクチン接種も、1回目の接種記録ないと、いつ2回目を接種したらいいか分からなくなるので、必ず書面で確認しましょう。

 

参考 医療費

不妊去勢手術費用(♂1~2万、♀1.5~3万)

ワクチン代(3~5000円)

ノミダニ駆除代(2000円位)

便検査、ウィルス検査等

上記の金額が請求されることもありますが、いずれにしても領収書の提示は必須です。

天ちゃん
天ちゃん
個人の取引でも同じだよ!必ず確認してね

 

保護猫の里親になる前に知っておくべき5つのポイント

高齢者も可!保護猫の里親になれる

 

猫を飼いたい飼いたい!という気持ちはわかるんですけど、安易にお迎えすることだけは決してしないでください。

くりまろこ
くりまろこ
保護猫ちゃんが→また里親に出されて、エンドレス保護猫になってしまいます。

責任が伴います。

無責任なお迎えはお控え下さい。

 

 

猫の性格と生活リズムを理解しよう

猫は個々に異なる性格を持っており、その生活リズムも異なります。

 

高齢者の方には、穏やかでストレスが少なく、比較的お世話の手間がかからない大人の猫が適しています。

お迎えする前には、猫の性格や生活習慣を保護団体さんにシッカリ聞いてみましょう。

分からないことは遠慮なく質問して、自分のライフスタイルに合った猫ちゃんをお迎えするようにしましょう。

  • 朝早起きの子もいれば、夜超活発に動きだす子
  • 甘えん坊の子もいれば、ツンデレの子
  • 自分の理想通りに行動してくれなかったり、
  • 思ったように膝の上に乗ってくれなかったり、
  • 抱っこ出来なかったり

そして、なにより、まず自分自身の健康管理をしましょう。

猫ちゃんの世話は毎日のことなので、自分が健康でいることがまず第一です。

 

猫を飼うと、ご飯代、医療費がかかることを理解する

猫を飼うには、ワクチン接種や病気やケガの治療など、医療費が発生します。

近くに信頼できる動物病院があるかどうかも確認しておきましょう。

高齢の方の場合、タクシーで行かなければならない場合もあります。

これ以外に、餌やトイレ用品、玩具代など、定期的に費用がかかります。

 

ざっくり掛かる飼育費用

ワクチン代4000円位 (年1回)

ご飯代 月2000円~

トイレ用品 月1000円~

 

 

保護猫をお迎えする環境を整える

猫は自由に動き回る生き物で、「しつける」対象ではありません。

猫が安心して過ごせるように、人間側が配慮して、家の中を工夫したり、お片付けましょう。

家の構造にもよりますが、脱走防止策もお願いします。

くりまろこ
くりまろこ
猫は家の中で完全飼育です。

昔は「昭和がい」といって、家の中、外を自由に行き来させる飼い方もありましたけどね。

そういう飼い方の場合、

最後は、交通事故で亡くなったり、いつか突然帰ってこなくなるということになります。

 

いざという時のサポート体制 を整える

万が一、自分が体調を崩した場合や外出が難しい場合に備えて、

サポート体制を整えておくことが大切です。

事前に家族や友人、近所の人に協力をお願いしたり、地域のペットシッターサービスやペットホテルなどを調べておくと安心です。

 

猫との生活を楽しむ心構え

楽しいはずの猫ちゃんライフですが、思わぬトラブルや問題が発生することもあります。

例えば、朝晩、めっちゃ鳴く!とか、お気に入りの家具がぐちゃぐちゃになったとか

でも、それも含めて猫との暮らしなんです。猫ってそういうもんなんです。

くりまろこ
くりまろこ
もう一度言いますが「猫はしつける」ものではありません。

 

家具が荒らされたら嫌、うるさいのが嫌なんて思う方は、

最初から、猫ちゃんワンちゃんをお迎えしない方がいいんじゃないのかな~~って私は思います。

でも、困った時には、無理をせず、周りの人に相談したりして、ポジティブ思考で猫ちゃんとの生活を楽しみましょう。

 

猫をお迎えする際「トライアル」制度を設けている保護団体さんもあるので、

どうしても不安な方は、トライアル「お試し」が出来る団体さんにお願いするといいですよ。

 

 

高齢者が保護猫の里親になった体験談

最後に、高齢者の方が、保護猫の里親になった体験談を紹介します。

実際に里親となった高齢者の体験談を通じて、猫との生活がどのように心豊かで充実したものになるのかを感じて貰えると嬉しいです。

 

実際に里親となった高齢者の体験談

ケース1: 田中さん(60歳)

田中さんは、一人暮らしをしていました。

動物保護団体に猫の里親になりたいと思って、申し出しました。

穏やかな性格が田中さんの生活にぴったり合うよ!って!団体の方に勧められがのが6歳の黒猫ちゃんで、その子をお迎えすることにしました。

田中さんは、猫を迎えたことで生活に活気が生まれたと話します。

最初は初めての猫との生活に慣れないこともありましたが、保護団体の方にその都度相談することが出来たので

凄く心強かったそうです。

黒猫ちゃんと一緒に過ごす時間は、田中さんにとってかけがえのない宝物となりました。

 

実際に里親となった高齢者の体験談

ケース2: 鈴木さん(76歳)の場合

ある日、娘さんから猫の里親になることを勧められ、少し悩んだ末に決意しました。

高齢のため娘さんが「後見人」なので、鈴木さんに何かあった時は娘さんが引き取ることになっています。

鈴木さんが迎えたのは、譲渡会ではなかなかお声のかからない「白血病」の5歳くらいの子。

鈴木さんのもとで、白血病の子も、ストレスフリーでのびのび暮らすことが出来、

また鈴木さんにとっても、充実した毎日が送れているようで、お互いにとってWIN WINです。

鈴木さんは一人暮らしですが、後見人の娘さんもちょくちょく様子を見に来てくれ、安心して楽しい猫ライフを送ってるようです。

 

 

高齢者が保護猫の里親になるには!のまとめ

高齢者の方が、保護猫と一緒に生活するということは、

生活に新たな活力を与えてくれ、心身ともにたくさんメリットがあります!

高齢者も保護猫と住める

 

高齢の方で「子猫」をお迎えするのは、正直難しいと思いますが、

大人の猫や、引き取り手がなかなか見つかりにくい猫ちゃんをお迎えすることも視野に入れてみましょう。

 

とはいえ、

高齢者可の保護犬猫団体さんを見つけるのは、難しいかもしれません。

一度は断られるかもしれません!

が、団体さんによって考え方もいろいろです。

ご自身の心構え、健康状態、金銭面、また後見人(保証人)がいることなどをアピールして

信頼できる団体さんを見つけましょう。あなたの誠意と熱意があれば、きっと見つかるはずです。

 

この記事があなたと楽しい猫ちゃん生活の始まりのお役に立てますと、幸いに存じます。

 

愛媛県にお住まいの方は、是非ねこわんライク譲渡会へ!

ねこわんライク☆譲渡会情報

 

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栗まろこ

★愛媛県の40代主婦★
☆保護犬猫譲渡会ボランティア
★主婦のDIY 猫用DIY 猫グッズ
☆雑記/えひめのこと
★自宅で独学英語(TOEIC825)

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