１万円で!?DIY工具不要の襖リメイク【北欧リクシル洋風ドア】

 

和風の襖を、オシャレにリメイクしてみました。

かかった費用や必要な道具、一連の作業の流れを紹介していきます。

 

こんな人のお役に立てる記事です。

 

【主婦でもOK】工具不要DIYで和風の襖をオシャレにリメイク

 

ペンキで塗装した襖は、塗るだけなので、とっても簡単！⇒塗っただけでも、ガラリと雰囲気が変わるので初心者にもお勧め～

 

😥😥残念ながら、賃貸の方には不向きのリメイクですが、ドライバーなどの工具は不要なので、主婦の方一人でもできますよ～～

詳しい作り方は、この後紹介してきますが、まずは、襖をリメイクしようと思った経緯から解説しますね。

 

ふすまをリメイクしようと思った理由

2020年4月にマンションに引っ越しをしました！

マンションはとても気に入ってるのですが、襖を見るたびにガッカリ！

だって！！

 

 プラン1 　工務店さんにお願いして、リフォームしよう！

見積り金額⇒約３０万円

 

 プラン２ 　自分でDIYやってみよう！

どうせ工務店さんにお願いするのなら。。。お願いする前に。。。

ダメ元で！古い襖を練習としてリメイクしてみよう！失敗したら、工務店さんにお願いすればいいんだから！

というわけで、なんの経験もない私ですが、挑戦することにしました。

 

ふすまリメイク必要な材料と手順

 

 

 

手順①　襖をオシャレな 【リクシル風】にしよう

 

step
1襖紙をはがそう

襖をはがしていきます。

取っ手の部分は、マイナスドライバーで、押し上げるようにすると簡単に外れます。

襖の中は２タイプがあって、板状、格子状がありますが、我が家の襖は、格子状の襖でした。

 

大まかに襖が剥がせたら、ヘラで丁寧に張り付いた紙をはがしていきます。

 

※余力がある方は、サンダーで研磨するとより素敵な仕上がりになると思います。

私はめんどくさいので、サンダーは一切使ってません。

 

step
2ボンドを塗ろう！

ベニヤ板の寸法を測って、ホームセンターでカットしてもらいます。

1枚のドアにつき、表裏２枚必要です。

※ベニヤ板の寸法は、下記を参照にしてください。

 

 

 

必ず刷毛で丁寧にすべての格子にボンドを塗ってください。

絶対に、ボンドをギューーっと押して適当にボンドを塗らないでください。

ベニヤ板が剥がれ落ちる可能性があります。

 

 

 

 

 

ボンドが塗り終わったら、ボンドが乾かないうちに、ベニヤを置きます。

しっかりくっつくように、重しを置き、出来れば一晩放置しましょう。

 

一晩経ちました！

 

 

step
3ペンキを塗ろう！

ローラーでペンキを塗ります。

細かいところは、刷毛を使います。

 

というわけで、おじさんのアドバイスもあり、

【つや消し白のアサヒペンの1.6リットル・水性】を買いました。

もし、オシャレ系のミルクペイント缶だったら、２～３倍以上の値段になったと思います。

 

 

ペンキは最低でも２度塗り！はしましょう！できれば３度塗りがお勧め。

 

step
4ベニヤを貼る＆ペンキ塗る作業　裏も同様に繰り返し

とりあえず、ここまでの完成図が▼▼

 

step
5ポリカーボネートを貼ろう！

下の図は、ポリカを貼ったらどうなるのかな？って廃材のポリカを、ガムテープで仮貼りした写真です。

 

 

 

ポリカーボネートは、簡単にカッターで切れます。

透明にしたい場合は、アクリル板を使いましょう。アクリル板の場合は、アクリルカッターで切ります。

 

 

ポリカの上に軽く重しをして、数時間放置しましょう。　

ベニヤと違って、重いものを置くと、ポリカが凹みます。踏んだり体重をかけても、ポリカがへこみますので、ご注意を！

 

ちなみに、ポリカを貼るのは片面だけです。こんな感じで裏側から貼ります▼▼

 

 

前側からみるとこんな感じです▼▼

 

 

step
6モールで飾ろう！

モールなしでもＯＫですが、モールを入れたほうがグッと映えます。

 

丸棒の半円タイプで１０㎜を選びました。安い！

こじゃれたモールは、ホームセンターには置いてないことが多いですが、この丸棒なら、だいたいのホームセンターで売ってます！

 

ちなみに、ネットでモールのような【長い物】を注文すると、モールは安くても、送料が1000円～2000円します。

 

✅杉モールディングを楽天でみる

オシャレなモール！！って思って、私は送料2200円も払って、こちらのモールを購入しました。

けど、このモールダメなんです！

このような90度のタイプのモールは、一段下がった面や、角度の違う場所に対して使用するモールで、

今回のような真っ平のベニヤ板に貼るモールは、不向きですので、気を付けましょう。

 

このモールは、装飾もついて、高級感が出そうですね～～💛

両面テープもついているので、貼るだけOKという手軽さもよいですね！

 

 

斜めにカットしなくてもいいですが、斜めにしたほうが見栄えがGOOD

 

 

私は前からネットでみて気になっていた、こちら↓↓のマイターボックスを購入して、45度にカットしました。

 

自分で、45度の二等辺三角形を下書きして、切るより簡単便利！

なにより、ノコギリが固定されてブレないので、素人でも簡単に、まっすぐ切ることが出来ます！

 

 

 

モールも白にしたい！って方は、ペンキで塗りましょう。

私はアクセントっぽくしたかったので、木の色をそのままにしています。。

 

 

 

では、次に。。。。ペンキで塗っただけのリメイクドアの手順の紹介です。

手順②　ふすまをペンキで塗ろう！

襖紙の上から、ローラーでペンキを塗っていきます。【襖紙は剥がさなくてOK】

ペンキは一度塗ったら乾かします→　２度塗り　乾かす　→３度塗り

 

見た目【写真上】ベタベタしてますが、乾くととても綺麗なドアになりますので、ご安心を。

ローラーで塗るだけなので、素人でも、簡単です(^_-)-☆

 

襖にリメイクシートを貼る方法もありますが、枠の端っこの処理とか大変そうだったので、私はペンキにしました。

 

 

Before　和風のふすま

After 　リメイク後の素敵なドア４枚

部屋の印象がガラリと変わりました！

北欧風？リクシル風？のドアになりました（個人的感想）

 

こちらは、ペンキで塗ることも考えたのですが、養生が大変そうだったので、今回マスキングテープを貼りました。

鴨居の所はボコボコなってますが、幅の広いマステ（１００ｍｍ）で頑張りました！

お値段990円と、少々高いので、コストを考えたらペンキの方がいいのかもしれないですけどね。

 

 

襖リメイクの注意点

我が家のリメイクですが、

2枚ペンキべた塗り（よく開け閉めする襖）

2枚はリクシル風（あまり開け閉めしない襖）にして正解でした。

 

 

まとめ：ふすまのリメイクは初心者でも出来る！

 

 

 

 

 

 

 

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100点満点の写真ではないですが、もし左横が襖だったら、やっぱり、ガッカリですね。