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遠くなった愛に気づいた日|ネタバレあらすじ!結末が切なすぎる…

2025年8月6日

遠くなった愛に気づいた日 ネタバレ結末

ドラマボックスで配信されている話題の人気ドラマ『遠くなった愛に気づいた日』は、

“恩返し”から始まった5年間の契約結婚。

彼の愛を踏みにじってきた彼女が、ようやく「愛」に気づいたとき、すでに彼はそこにいなかった。

 

…とはいえ、無課金で見ていると広告や待ち時間が多くて、めっちゃイライラするドラマボックス!

「もう結末だけでよくない?」と思った方も、きっといるはず。

そんな方のために、この記事では1~84話、最終話までのあらすじをネタバレ込みで詳しく解説します。

「時間がないけど内容は知りたい!」という方にピッタリの内容になっています♪

 

 

 

 

 

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遠くなった愛に気づいた日 【ネタバレ】恩返しから始まる契約結婚の真実

主人公・遠藤和司は、森岡瑠可の母親との間に「5年間、瑠可に尽くす」という恩返し契約を交わす。

かつて自分を助けてくれた恩人の娘・瑠可が恋に破れ、心を閉ざしてしまったからだ。和司は、自分の想いを抑えて瑠可に寄り添い続ける。

毎日の家事、足のマッサージ、プレゼント、ピッタリの好みの食事、すべてを「無償の愛」で注いでいくが、瑠可にとって和司は“当たり前の存在”。
彼の優しさは、気づかれないまま消費されていった。

 

瑠可の心の中には、いつも初恋の相手・菅谷成斗がいた。やがて彼が海外から帰国すると、瑠可は再び彼に心を奪われる。

「瑠可、離婚しよう」
「え?なに?」

その言葉に、瑠可は反応すらせず、スマホをいじりながら「いいよ」と軽くサインしてしまう。
その離婚協議書が、彼の“最後の愛”だったとも知らずに

 

 

離婚で気づいた本当の気持ち|“いつも通り”が壊れた瞬間【あらすじ】

瑠可と菅谷が高校時代によく訪れた、火鍋専門店レストラン!

和司・瑠可・菅谷・妹の4人で外食した際、熱々の火鍋が店員の手からこぼれ、瑠可にかかりそうになる。

とっさに和司が彼女を庇い、自ら火傷を負う。

しかしその後、軽傷だった菅谷だけを瑠可は手厚く看病する。

和司は1人タクシーで病院へいき、一晩入院する。

 

ところが、翌日、瑠可は、「あんたなんで一晩いなかったのよ!」と和司を責める。

「この5年間 俺は何度も愛してるといった、でも、君はそれに答えてくれたか?」

と詰め寄るも 言葉に詰まる瑠可

これでけじめがついたという遠藤

愛した人にここまで冷たくされる苦しみを味わうこのシーンは、和司の“心の決壊点 とも言える。

 

年越しパーティで、瑠可の母親と和司が会話するシーン。

「5年間努力してくれてありがとう」と礼を言う、瑠可の母

「援助を頂いたから大学に行けました 有難うございます」と深々と感謝の意を表す和司

 

「あなたの瑠可への想いずっと知ってたわ 

当然の報酬よ

今後助けが必要な時は頼ってよ」

といって、和司に2億円を渡す母

 

「瑠可には僕の居場所はいわないで、この契約のこともいわないで」

実は、和司は、自分の夢を追うべく科学者として、あるプロジェクトに参加することが決まっていた。

 

そして、離婚協議書を机の上に置き、和司は静かに家を出る。

 

しかし、和司がいなくなっても、瑠可は最初その喪失に気づかない。

ただ、冷蔵庫の中の食材が切れ、洗濯がたまり、優しい朝食が出てこなくなった時、彼の不在の重みがじわじわと彼女を襲う。

こんなにも愛してくれてたのに、私は気にも留めてなかったと後悔する。

 

「和司はきっと帰ってくる 世界中探しても必ず彼を見つける」

 

 

瑠可の元を去り、家を出た和司は、大手プロジェクトへの参加を命じられ、多忙な日々を過ごしていた。

和司の休暇中、彼に寄り添うのは志村財閥の令嬢、志村晴美だった。
彼女は志村グループの高級ホテルに和司を招待し、二人は特別な時間を共有する。

 

その頃、瑠可たちも偶然にも志村グループのパーティに参加するため、同じホテルに滞在していた。

廊下でついに和司と瑠可が再会する。

 

森岡瑠可と遠藤和司の衝撃の再会

瑠可は激しく詰め寄る。

「次の相手を見つけたから突然離婚したのね?金満女に乗りかえたんだ、あんた最低!」

だが和司は冷静に「俺たちは離婚したんだ」と主張するも、瑠可はそれを受け入れられない。

 

瑠可は「警察に通報するわよ!あんた2億円盗んだでしょ!」と責め立てる。

しかし和司は否定し、「俺の言葉は信じないくせに、菅谷と妹の言葉は信じるのか」と悲しみを見せる。

 

パーティでの罵倒、そして志村晴美の正体

 

チャリティーパーティ当日、和司と晴美の登場に驚く瑠可たち。

晴美を“パトロン女”と侮辱し、「金目当てでクズになった」と和司を罵倒する。

 

だが、志村グループの部長・横山が登場!すると彼女は静かに名乗る。

「私は、志村晴美」

その場の空気が一変。晴美の正体を知った一同は動揺するが、和司はそっと耳打ちする。

「(極秘プロジェクト中のため)身分を明かせないのだ。穏便にしてくれ」

 

志村晴美と名乗ったのも、束の間、嘘よ!と身分を偽る晴美。

 

 

 

時計の伏線回収と告白シーン|明かされる和司の想い

 

パーティの混乱の中、横山部長がは和司の腕の時計に気づき驚く。「それは伝説の時計…!」と。

しかし、妹の遥がその時計を「ただのガラクタ」と言いながら投げ捨てる。

 

「俺にとって大切な時計だ、返してくれ!」と土下座しようとする和司。

 

実はこの時計は、晴美が和司に贈ったものだった。自身の祖父から譲り受けた“国民栄誉賞”級の高級時計!

「実は少しだけ、私の気持ちも入ってます」と笑顔で告げる彼女に、そのまっすぐな思いに、和司の心も少しずつ動き始めていた。

 

 

妹が和司の大切な時計を投げたことで、刑務所送りが決定。

刑務所送りを撤回してもらうために、瑠可は謝罪する。

 

瑠可は謝罪しつつ

「今でも私のこと好きでしょ?」と迫る。

和司は冷たく突き放す。「努力しても変わらなかった。もう君を好きじゃない。頼むから消えてくれ」と完全に拒絶。

瑠可は「何でもする」と泣き叫ぶも、和司は“恩返し契約書”を差し出す。

 

「恩だけだ。愛なんてなかった」

恩返しのためだけに共に過ごしていた5年間だったことが明かされ、瑠可は泣き崩れる。

すべてを知り、瑠可は泣き崩れる。

 

和司は「やっと終わった」と告げ、その場を去る。

 

 

 

その直後、騒動の影響で警察が到着。

和司は「(大事なプロジェクト参加を隠すために)刑務所に入ったことにしよう」と身を引く決意を固める。

 

和司が2億円窃盗犯として、収監されたと信じ込んだ瑠可は、「ずっと待つわ、私…」と涙ながらに呟く。

 

 

【ネタバレ考察】再会の裏に隠された真実と瑠可の決断

 

3年後、和司は志村グループのプロジェクト責任者「遠藤フェロー」として、科学者として立派な成功を収めていた。

 

 

一方の瑠可、菅谷、妹の遥たちは、そんなことは予想もせず、彼が落ちぶれたと思い込み、今も嘲笑していた。

だが、志村財閥の晴美という令嬢の存在によって、すべての真実が暴かれる。和司は大成功を収め、菅谷と遥は破滅への道を歩む。

 

それでも瑠可は、和司の気持ちを取り戻そうと必死に謝罪する。しかし彼はもう前を向いていた。

「もう一度だけチャンスを頂戴 私たちまだ一緒にいられたよね、再婚しよう」と懇願する瑠可

 

「俺のことなんて気にかけてない 俺は空気だった 5年間 

本当に好きってなんだ?

俺を守り、信じ、逃げない 危険にさらされたら味方になってくれる 一つでもやったか?

俺を愛してなかったんだ、どこにも愛はなかった

恩返し契約がなかったら、俺たちは出会わなかった

諦めろ」

 

「心から愛してる 土下座する」 と懇願する 瑠可

 

だが、和司は首を振る。
「お前が愛してたのは、忠犬で、操り人形で、奴隷で、いつでも尽くしてくれる"便利な奴"だった。
 …もう、その男は死んだよ。俺たちは戻れない これからは二度と会わない」

 

 

 

和司、最後に一つだけ聞かせて

「私のこと少しも愛してなかった?」

「それ重要か?」

「…もうすがらないから。本当のことだけ、教えて」

「……愛してた」

その一言に、瑠可は涙をこらえきれなかった。

 

 

【結末ネタバレ】刺されたのは誰?…切なすぎるラストの真相とは?

そして迎える、物語最大のクライマックス!

場面は、志村グループと遠藤フェローの調印式。

そこに現れたのは、ナイフを手にした菅谷だった。

嫉妬と憎しみの塊となった菅谷がナイフを持って乱入し、壇上に立つ和司へ襲いかかる。

その瞬間

「和司ッ!!」

瑠可が身を投げ出して庇い、刺される。

「ごめんね」そう言って倒れる瑠可。

彼女の背中から血が流れる中、和司は必死に彼女を抱え、病院へと走り去る。

これは、5年間ずっと「守られ続けていた瑠可」が、初めて“守る側”に立った瞬間だった。

 

【84話】最終回 1年後の瑠可と和司の再会!気になる結末は?

1年後

和司は晴美と幸せに暮らし、晴美は妊娠していた。

車椅子生活になった瑠可は、母を亡くし、妹は刑務所に収監され、すべてを失っていた。

瑠可の母の葬儀での再会のシーンで、和司は瑠可にこう言う。

「生活費は送る。でも二度と会わない」

最後に瑠可が「私たち友達でいられる?」と尋ねると、和司は「たぶんな」と言って去っていく。

夕陽の中、瑠可は涙を浮かべながらこうつぶやく。

「かずし…夕陽だよ…」

彼がいつも見せてくれた、優しい笑顔のような夕陽が、ただ静かに沈んでいった。

 

 

感想・レビューまとめ|共感・考察の声が多数!

■「もっと早く気づいていれば」 視聴者の胸を刺すリアリティ

瑠可の未熟さや身勝手さにイライラしながらも、多くの視聴者は彼女にどこか共感してしまったのではないでしょうか?
「誰かの優しさに慣れすぎて、気づけなくなっていた」そんな経験がある人にとって、本作はまるで“自分自身を見せられている”ような物語です。

 

■和司というキャラクターの痛すぎる優しさ

和司は、“尽くすことでしか愛を表現できない男”の代表とも言える存在。
黙って、淡々と、献身し続ける姿は、とても強く、同時にとても儚い。
「愛してる」と何度も言いながら、それに一度も答えてもらえない苦しさを、和司は5年も耐えていたのです。
そして去り際には、一切責めず、ただ静かに立ち去る 

 

個人の感想|刺さったセリフと心に残ったシーン

最初は正直、「ちょっと地味めな俳優さんたちだなぁ」って思ってたんです。でも、回を追うごとにその印象がガラッと変わっていきました。

遠藤和司の、尽くしても尽くしても報われない一途な愛。
何気ない優しさを当たり前のように注いでくれる姿や、キラキラの笑顔でプレゼントを渡すシーン!見れば見るほど「なんか…めっちゃカッコいいじゃん」って気づかされていって。

一方の森岡瑠可も、最初は垢ぬけない女優さんやなぁ。。って思ってたのに、話が進むにつれてどんどん綺麗に、色っぽく見えてきて。
この“人が変わって見えてくる感覚”こそ、ドラマのリアルさだなって思いました。

だからこそ、和司の愛が踏みにじられていくのが本当に切なくて。
「どうして気づいてあげなかったの?」「今さらじゃ遅いよ…」って、気づけば感情移入しすぎて胸が苦しくなってました。

すべてが“今さら”になってしまった関係。
なんとかならなかったのかって、寝る前に、何度も何度も考えてしまうくらい心に残るドラマでした。

でも実際、現実でもあるんですよね。
そばにいる人の優しさに、気づけないまま時間が過ぎてしまうってこと。

 

まとめ|“誰の中にもある”愛のかたちとは?本作の魅力と考察

「遠くなった愛に気づいた日」は、ラブストーリーのようでいて、実は人間の愚かさ、愛の盲点、そして後悔を描いたリアルな人間ドラマです。

 

これは、ラブストーリーのようでいて、実は人間の愚かさ、愛の盲点、そして後悔を描いたリアルな人間ドラマ。
見終わったあと、しばらく心が動けなくなるような、そんな余韻の残る作品でした。

和司のように“優しさで愛を語る人”って、現実にも確かにいるんですよね。
でも、その優しさに甘えてしまったり、当たり前になってしまったり…。
私はこれを見て、「あの時ちゃんと感謝を伝えられてたかな?」って、自然と自分の過去を振り返ってしまいました。

この作品は、そんな「現実の非情さ」と「だからこそ愛は尊い」という真理を、静かに語ってくれる一作です。

今、そばにいる人の優しさに、あなたはちゃんと気づいていますか?

 

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★愛媛県の40代主婦★
☆保護犬猫譲渡会ボランティア
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☆雑記/えひめのこと
★自宅で独学英語(TOEIC825)

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