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【あなたが壊したもの】最終話 完全ネタバレで明かされる結末

2025年7月31日

ショートドラマあなたが壊したものネタバレ

Drama boxアプリ『あなたが壊したもの』は、全81話というボリュームの中に、愛憎・誤解・復讐・許しといった人間の複雑な感情が詰まった重厚なストーリーが展開されます。 本記事では、物語全体の流れと後半の核心的な展開、そして最終回の衝撃的な結末を丁寧にまとめ、ちょっぴり私の感想を添えて紹介します。

Drama boxあなたが壊したもの

 

この手のドラマは、課金なしで最後まで見ようとしたら、めちゃくちゃイライラします。

もうどうでもいいから最後の結末だけが知りたい!

いや、課金しようか!なんて衝動に何度も駆られました。

が、課金なしで、なんとか最後まで見ました。

とりあえず、最終話までの話、ザックリあらすじが知りたい!

そんなあなたに、お届けします!

 

 

 

本間郁人役の俳優さんが気になる方は→あなたが壊したもの 本間郁人【艾泓辰Ai Hong Chen】プロフィール

 

 

「あなたが壊したもの」全体構成と前半のあらすじ

 

主人公の黒川静江は、幼い頃に母を亡くし、継母と父に冷遇されながら育ちました。

父は再婚相手との間にできた妹・五十鈴ばかりを可愛がり、静江は家庭の中で孤立した存在でした。

 

成長後、静江は本間郁人という青年をボディガードとして雇います。

彼は端正な容姿と冷静な態度を併せ持つ男性で、静江はそんな彼にどんどん惹かれていきます。

ぶりっ子のように振る舞って郁人の気を引こうとする静江の姿は、どこか健気で愛らしさすら感じさせます。

 

しかし、ある日、静江は偶然、郁人が電話で話している内容を聞いてしまいます。

なんと彼は、異母妹である五十鈴に近づくために、静江を利用していたのです。

 

五十鈴に警戒されないよう、姉である静江のボディガードとなり、その立場をキッカケとして、

五十鈴と知り合うしようとしていたのでした。

 

さらに衝撃だったのは、郁人の正体が名家・本間家の御曹司だったという事実。

静江は深く傷つきます。

 

 

オークション会場で静江と五十鈴が同じ商品を競る場面では、本間様(郁人)からの“プレゼント”として、すべての品が五十鈴に渡されてしまいます。

郁人の正体を知っている静江は、悔しさに震えます。

御曹司の本間様から、全てをプレゼントされた五十鈴は、大喜び。

 

五十鈴はというと、姉に対して冷たく当たりながらも、郁人にはわざと媚びるような態度を見せますが、心の中では「所詮ボディガード」と見下しています。

 

オークションのあと「黒猫座」というクラブに3人で行くことになりました。

ところが、突然、ドローンが暴走して落下しそうになるアクシデントが起きます。

郁人は静江のボディガードであるにもかかわらず、五十鈴を庇います。

五十鈴は涙ながらに「私のために?お姉さんのボディガードでしょう?」と申し訳なさそうに謝罪しますが、それは計算された嘘の演技。

 

静江は激怒し、護衛を怠った、郁人に罰を与えようとします。

郁人に鞭を振りかざそうとしますが、そこに五十鈴が止めにはいり、五十鈴が代わりにぶたれてしまいます。

そして、郁人は五十鈴を抱きかかえてその場を去ります。

去り際に、五十鈴は郁人の背中越しに、静江に向かって勝ち誇るような笑みを浮かべるのです。

 

郁人はその仕返しに、静江に対して裏から手を回し、彼女を拉致。

椅子に縛り付けて拷問を加えるという、異常な行動に出ます。

 

 

「あなたが壊したもの」後半のあらすじ|すれ違いの真実と静江の決断

 

郁人が五十鈴に一目ぼれして、長い間想いを寄せていた理由が明らかになります。

それは、彼が若い頃に出席したあるパーティで、木から猫を助ける心優しい少女に出会い、一目惚れをした経験があったからでした。

そして、彼はその少女を五十鈴だと思い込んでいたのです。本当は猫を助けた優しい少女は静江だったのに。

 

くりまろこ
くりまろこ
ここで、想いが交差していなければ、郁人と静江は相思相愛だったのに、、、

 

一方、静江には氷室財閥の御曹司との縁談が持ちあがっていました。

当初は五十鈴に話が来ましたが、相手が植物状態であることを知った五十鈴は断ります。

静江はその縁談を引き受けることで、2000億円の見返りを父親から得られることになり、結婚を決意。家を出ることを選びます。

 

くりまろこ
くりまろこ
毎回思うけど、中国ドラマって金額設定やばすぎでしょw2000億円、、てて

 

 

その後、郁人はボディガードを解雇され、五十鈴の元で働くことに。

五十鈴のもとで働くことになり、最初は嬉しさを感じていた郁人でしたが、ふとした瞬間に違和感を覚えるようになります。

ある日、出かける際、野良猫が門のところに座っていました。

その野良猫をしっぽを思わず踏んでしまった五十鈴は、冷たく追い払います。

その五十鈴の冷たい態度を見て、郁人は、あの日憧れた“優しい少女像”とのギャップに疑問を持ちはじめるのです。

 

五十鈴は、郁人をからかうように「なんで私にそんなに優しいの?どうしてなの?」と詰め寄ります。

「好きだから、ずっと好きだったから」と思いを伝えたいのに、どうしても言葉が詰まります。

 

郁人は五十鈴にプロポーズをするための盛大なパーティを開くことを決意します。

ところが、何分経っても、1時間経っても、五十鈴は来ません。

心配になった郁人は、彼女を探しに行きます。

 

 

彼女は郁人との約束をすっぽかして、エステサロンにいました。

エステの個室の扉の向こうから聞こえてきたのは、友人との会話。

「ボディガードとなんて結婚するわけない」「あれは絶対、プロポーズする目だったわ」と、今日のパーティをわざとすっぽかしたことを告白します。

 

そして次に聞こえてきたのは五十鈴が今までずっと静江に対して行ってきた悪事。

  • 小さいころ、静江の母に薬を盛り、それが理由で静江の母が亡くなったこと
  • 静江の留学を、改ざんした成績で阻止したこと
  • 白いスカートが似合う静江に嫉妬して、毎日白いスカートを大量にパパに頼んで買ってもらい、わざと履き、静江が二度と白いスカートを履かなくなるように仕向けたこと

 

この話を扉の向こうで聞いていた郁人、黙って去ります。

 

郁人は、本当に昔一目ぼれした女性が五十鈴だったのか?と強く疑念を抱き

今までの静江の生い立ちを部下に調べさせます。

そして、ついに郁人は、自分が一目惚れしたあの少女こそ静江だったと気づきます。

「長年、勘違いしていた。すまなかった…静江…」と後悔しますが、時すでに遅し。静江の心はもう彼に向いていなかったのです。

 

その頃、静江は昏睡状態の氷室相馬を献身的に看病しており、ついに彼が目を覚まします。

目を覚ました相馬に向かって、静江ははっきりと言います。

「あなたが目覚めたのなら、もう黒川家と氷室家が結婚する必要はないでしょう。だから、この婚約は解消しましょう」と。

しかし、相馬は静かに答えます。

「氷室家が本当に結婚したかったのは、高橋家…つまり、あなたの亡くなったお母様だ。だから、このまま婚約を解消する必要はない」

そうして、婚約は継続されることになります。

 

けれども、相馬の母と相馬自身の、どこか意味ありげな笑み!この結婚にはまだ何か隠された意図があるのでは…と不安を感じずにはいられません(私の主観)

 

そんな中、氷室相馬の真摯な姿に触れるたびに、静江の心には氷室相馬への想いが、少しずつ芽生えていきます。

「どうして私が夕焼けが好きだって知ってるの?」

そんな何気ない会話をきっかけに、二人は幼少期の思い出を語り合います。

どうやら彼らは、幼い頃から顔見知りだったようです。

そして静江は、ようやく心から氷室相馬との結婚を受け入れる決意を固めるのでした。

 

 

結末 ネタバレ|毒のグラスと郁人の最期

 

氷室との結婚を目前に控えた静江。

しかし、結婚式当日  会場に突如、郁人が現れます。

「俺は人違いをしていた!静江、俺と結婚してくれ。勘違いだったんだ、もう一度だけチャンスをくれ!」

そう懇願し、そのまま彼女を連れ去ってしまいます。

静江は、郁人にきっぱりと諦めてもらうため、彼とともに式場を後にします。



「必ず、1週間で戻ってきます」

そう氷室に言い残し、去っていく静江。

そのとき、相馬の母がそっと小さなバッグを静江に手渡します。

「何かあったら、これを見なさい」と。

 

そして始まった、郁人との1週間。

郁人は、かつての想いを取り戻そうと必死に静江に寄り添い、語りかけます。

けれど、どれだけ時間を共にしても、その想いは静江には届きませんでした。

ご飯を作ってくれたり、デートプランを考えてくれたり、郁人はどんなに冷たくあしらわれても、一生懸命、静江に尽くします。

 

くりまろこ
くりまろこ
えーーーこれ、郁人or 相馬 どっちに行くん?だって、郁人のことずっと好きだったんだよね、静江は。。。

と、ドキドキです。

 

 

ある日、静江は、相馬の母から渡された小さなバッグを開けます。

中には、丁寧に封をされた手紙(日記のようなもの)が何通も。

まるで時を越えて彼女に語りかけてくるように、静かに収まっていました。

墓地の外で静江がずっと泣いていたこと、初めてパーティで会ったこと、氷室相馬が幼いころからずっと静江だけをみていたことが明るみになります。

「同情なんかじゃない。

この結婚は誰かの代わりでも義務でもない。

僕は、ずっと君を見てきた。ずっと、君だけを」

手紙を読み終えた静江は、ただ黙って手紙を胸に抱きしめ、目を閉じました。



なんと、幼いころからの氷室相馬の想いを静江はやっと知ることとなります。

静江は改めて氷室との結婚を心に誓い、本間郁人の屋敷を去る決意をします。

 

しかし、どうしても静江を諦めきれない郁人は最後の手段に出ます。

 

4つのグラスのうち1つに飲み口に毒が塗っている。

「賭けだ!君の気持ちが分かる」と言って静江に迫ります。

静江は言います「これ以上、あなたのこと嫌わせないで」。

「忘れられるより、ずっとましだ」 そう言って、郁人は自ら1つ1つグラスを飲みほしていきます。

 

そして最後にグラスが残りました。それは毒のグラスです。郁人が手に取り飲もうと、、、した。

けれど、静江はとめなかった。

静江、、冷たいんだな、、と言って、郁人は倒れます。

 

 

 

それでも静江の気持ちは変わることはありませんでした。彼女は郁人のもとを去ります。

 

1週間ぶりに出会った二人。

「相馬、大好きなクロワッサン買ってきたよ!」

静江がそう声をかけると、相馬は目を丸くします。

「…なんで、それ知ってるの?」

「だって、あなたの日記(手紙)に全部書いてあったよ」

彼女は、少し照れくさそうに笑いました。

そのとき、突然、五十鈴がナイフを手に現れ、静江に襲いかかります。

「静江っ!」

とっさに相馬が彼女をかばい、ナイフは相馬の胸元へ

 

くりまろこ
くりまろこ
マジか。。。。相馬が刺された。。。。
と思ったのも束の間!

 

「クロワッサンが……つぶれちゃったじゃないか……」と笑いながら起き上がる、相馬。

 

なんと、相馬のポケットに入っていたクロワッサンが、刃を和らげ、命を救ったのです。

 

最終話 81話  静江の未来

二人の結婚式が行われます。二人はようやく結ばれます。

誓いの言葉を交わし、指輪を交換するその瞬間――

相馬が、静かにささやきます。

(容態が良くない(郁人のこと)、毒物を大量に摂取して、二度と目を覚まさないかもしれない)

 

その言葉を聞いた静江は、優しく微笑み、うん!もういい と静江は答えます。

――ハッピーエンド。

物語は、穏やかに幕を閉じます。

 

 

 

最終回まで見た感想とまとめ|あなたが壊したもの

 

『あなたが壊したもの』は、誰かを想う気持ちが、時に人を狂わせ、誰かを傷つけてしまうという、人間の不完全さを描いた物語でした。

郁人が壊したもの、静江が壊されたもの、そして自分自身を守るために壊した“過去”。

 

誤解と嫉妬に満ちた愛憎劇でありながら、視聴者に「本当の愛とは何か?」を問いかけるような深い余韻が残る作品でした。

 

本間郁人役の俳優さんがとてもかっこよかったので、できれば、静江と郁人が結ばれてほしかったという気も、若干しますが、

やはり、小さいころから裏切らない愛を突き通してくれた氷室相馬と結ばれてよかったのでしょう。

 

ていうか、やっぱり、本間郁人役の俳優さん、かっこよすぎたよねーーー!ってことで、気になる方はコチラもチェック

✅あなたが壊したもの 本間郁人【艾泓辰Ai Hong Chen】プロフィール 

 

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栗まろこ

★愛媛県の40代主婦★
☆保護犬猫譲渡会ボランティア
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☆雑記/えひめのこと
★自宅で独学英語(TOEIC825)

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